オーストラリアで日々是好日(ひびこれこうじつ)

オーストラリアのブリスベンで暮らしています。せっかくだから生活の中の小さな発見を綴っておきます。

A hot potato

A hot potate

 

意味は、、、

People talking about current topic which cannot be agreed upon. 

超ホットな話題、ややセンシティブな内容だから、なかなか結論の出なさそうなこと

 

と言う感じのようです。

テキストの例文は、The  subject of Brexit is a hot potate. と掲載されていました。

ちょっと前のテキストなのでしょうか...

 

”じゃがいも” というのが面白いです。なぜ、ホットポテト?

 

「じゃがいもは水分が多いため、調理したポテトはしばらく熱い」ことを模している。熱々のじゃがいもは扱いが難しいから、それくらいその問題は難しくて結論が出ない、ということだそうです。なるほど。

ちなみに私はまだネイティブがこのidiomを使って話しているのを聞いたことがありません。使用頻度が気になる所です。

 

あえて、「じゃがいも」なのが、英語らしいですね。

さて、「いも類研究会」というサイトによると、オーストラリアの年間一人当たりじゃがいも消費量(2009)は、54.5kg。(じゃがいも1個を130グラムとすると、ひと月で35個ぐらいでしょうか) 一方、日本は、21.3kg 。(ひと月でおよそ14個ほどになります)

平均した数字と実感は乖離するものですが、どう考えても、オーストラリアでは、上記の数字でおさまらないような量のじゃがいもが消費されているように思えます。 

実際に、とても美味しいですよ!

 

今日も一つidiomを頭にたたきこむことができました。

 

5月2日 とても風が強い日